たけふ菊人形について

菊人形の写真

菊人形の歴史

~たけふ菊人形のはじまり~

越前市の武生地域では、江戸時代のころから、寺院の境内などで菊の品評会が盛んに行われ、もともと菊作りが盛んな土地柄でした。

たけふ菊人形誕生のきっかけは、昭和24年に開催された全国市議会議の会場で、武生市議会の副議長が、既に菊人形で有名だった大阪府枚方市の議長と隣り合わせとなりました。このとき、2人の間で菊人形の話題で盛り上がったことにはじまります。

そして、武生がもともと菊づくりが盛んであったことや、昭和初期の武生には、人口当たりに占める映画館の館数が全国と比較しても多く、市民が娯楽好きで娯楽を求めているという分析の結果、昭和27年に第1回のたけふ菊人形が開催されました。これ以来、市民の皆様の応援のもと、毎年開催され、今年で65回目を迎え、全国でも有名な菊人形展のひとつとして知られています。

~たけふ菊人形の軌跡と展望~

第1回~第20回

第1回当時はトタンぶきの見流館、中古木材で作った芸能館など、今となっては簡単なつくりのもので間に合わせていました。当時の中央公園は夏になると雑草が生い茂り、伸び放題となっていたため、市職員が一斉草刈りを行うのが年中行事となっていました。年を追うごとに遊具や施設ができました。

第18回(1969年)からNHK大河ドラマをテーマとした菊人形展示が始まりました。

第21回~第59回

現在の運行している遊具が新設されていきました。第24回(1975年)はアストロファイター、25回(1976年)はモノレール、26回(1977年)に大観覧車。第35回(1986年)にバイキング。また、第29回(1980年)にOSK日本歌劇団のレビューショーを初開催しました。第26回からミス菊人形が選ばれるようになりました。第47回(1998年)までつづき、その後男性を含めた式部菊花隊を結成しました。(第48回、49回)第30回記念でマスコットキャラクター「たけちゃん」、「きくちゃん」が登場しました。

第60回~現在

2011年の菊人形60周年を機に、菊人形は大きく変化しました。

それまでの菊食堂がフードコートに、物産テントがお土産横丁に変わりました。また、噴水周りのトピアリー、メガ菊人形が登場し、見て楽しい菊人形に変化しました。また、たけふ菊人形新たなマスコットキャラクターとして「きくりん」が登場したのもこの回です。

また、イベント面でも野外ステージではよしもと芸人漫才ショーや会津白虎隊踊り、場内では女子☆博や体験イベント、大道芸などを行い、充実した内容になりました。

これから

平成30年に福井国体が開催されるのに伴い武生中央公園も再整備を行う予定です。菊人形会場も大きく変わる予定です。第65回から新たな形で菊人形を開催しています。ぜひお越しください!

昭和27年

アヒル

きくりん誕生